代表理事からのご挨拶
人から地域、地域から社会へと
水泳の普及と発展に貢献してまいります。
泳ぎには、様々な在り方があり、
種類も多様化してきています。
いつからでもはじめられ、
楽しみを見つけ、
いつまでも続けられることにお役立ちしてまいります。
和田誠一 Seiichi Wada Facebook
この度は、ご覧いただきありがとうございます。
■保有資格 License
日本スポーツ協会公認水泳コーチ2
日本パラスポーツ協会(旧 日本障がい者スポーツ協会)公認上級パラスポーツ指導員
日本赤十字社水上安全法救助員Ⅰ
■メディア Media
📚『先生からのメッセージ』 「楽しく継続できる」絵の具のパレット方法 (エピソード短編集) 文芸社
📻FM世田谷(ラジオ)出演
📺日本テレビ 24時間テレビチャレンジ企画(障)指導協力
■指導経歴
スイミングスクール (幼児~成人、初心者から選手育成指導、記録会大会、イベント等の業務)
東京都多摩障がい者スポーツセンター 水泳教室
障がい者通所 生活実習所
障がい者グループ水泳
都内(区・市)施設 障がい者水泳教室
水泳パラリンピアン ゲストイベント キャスティング (企画立案)
障がい者体操教室
障がい者 未就学児親子運動教室
成人競技水泳教室
個別(初心者から選手育成、トライアスロンスイム)
競技役員
東京都障がい者水泳大会
東京都障がい者スポーツセンター はばたき水泳大会
東京都多摩障がい者スポーツセンター 水泳記録会
関東身体障がい者水泳選手権大会
アジアユース障がい者水泳競技大会
プール監視業務
指導法講師
■その他
過去に地域、社会人団体の大会で記録保持経験あり
パライベント教室 企画運営
初めてプールへお出掛けで「楽しく継続できる」絵の具のパレット(何色でも塗り替えられる)方法
生涯スポーツという観点から「水泳を始めていただけたら」の思いをお伝えしようと思います。
「プールの準備編」
プールへの前に最低限準備しなければ行けないと考えているあなた、何をお考えですか?水着、帽子、ゴーグルの物質的な物?体型やメイクの世間の目を気にした身だしなみの事?会場や交通、施設面の社会的な事?教室や指導といった環境的な事?きっと全てを考えてしまい即行動へとはいかない方も多くいらっしゃるでしょう。現在では、公共のプールでも便利になっていることをご存じですか?水着や帽子、ゴーグルも販売されている所が多くあります。そう、今やプールも手ぶらで行けるんです!水着への抵抗も悩むよりも着用してみてください。痩せてから、ではなく着て楽しむスタンスをとってみてください。そして水着もファッションのように楽しんでください。重ね着や四季によって衣替え。身を隠すことなんてナンセンス!さて、どこのプールに行きますか?どこでもいいんですよ、ひとつ場所に行き続ける必要なんてないからです。いろんな場所に行ってみると、自分の好みの場所や素敵な思いが生まれるはずです。施設面もそうですが、プールで泳いでる人をみると格好良く見えちゃいます。でもゴーグルを外したら・・・そんな楽しみ方だってOKですよね!プールへ苦手意識や恐怖感はありますか?心配入りません。現在では、区営(市営)プールも指定管理者の元、様々なコースや教室を開催しています。不安な部分が少なく、わかりやく会場で案内があります。ひとりで行っても気楽になれる雰囲気になっていますし、気分と時間ができたら迷わずプールへGO!です。
「いざ入水」
プールへ行ったあなた。入場券を購入し更衣室へ。さあ、塩素塗れのパラダイスを楽しむ時間のはじまりです。早速、更衣室は感じる場です。衛生面やロッカーの状態をね。水浸しだったり、錆があちらこちらに見受けられたり、ロッカーの鍵がスムーズにいかなかったりはテンション下がりますよね。そんな評価する気持ちで更衣しましょう。準備体操しプールへ入ります。そこのプール、人は多いですか?監視員の様子はどうですか?プールの底を含め水はきれいですか?そして、どこのコースへ入りますか?緊張するなら、歩行者コースに入ってまずは歩いてみましょう。不安事やわからない事があったら監視員に聞いちゃいましょう。応援してくれると思って接すると継続して行きやすくなります。歩くときは思う存分にキョロキョロして観察してください。もちろん、歩かなくても壁際で足上げしたり体を引き寄せたりだっていいと思います。あなたに何がうつり、どう感じるか覚えておくといいでしょう。きっと二回目からの思いに変化を楽しめるはずです。泳げる方や自信のある方は、ご自身の泳ぎを公開する場ですね!見られていることは少ないですが、自己流で見せる泳ぎをすると楽しめると思います。
「泳ぐ」
何か目標はありますか?それとも目標探しですか?どちらもでもいいんです!大切なのは、プールを好きでいて、この先もプールに行くことが生活の一部に浸透していくかです。まずは脱力から始まる水泳をご存知ですか?力の抜きどころが今後の水泳人生を大きく左右します。難しく考えず、水中でいかにリラックスできるかとお考えください。うつ伏せで顔を付け、けのびをする。足が水中に下がっていきますか?またプールで仰向けになれますか?できる方は、呼吸を意識するという次のステップに入っています。ただ、できなくてもいいんです。今、何ができるか、できそうな事を見つけて継続していきたいですよね。何ができるかはあなた次第です!何か惹かれる箇所を見つけられると継続性が生まれやすでしょう。どんどんプールの素敵を見つける癖をつけていけるといいですね!
「入水後」
からだは火照っていますか?もしかしたらボーっとしていますか?いちばん寂しいのは、寒さを感じていることです。泳いだ方、歩いた方も体温が下り、寒さを感じてプールから上がると次回のプールへ行くモチベーションが下がってしまうはじまりです。シャワーで体を温めることもできますが、どうぞ、この事だけは避けてくださいね。また、あっという間に時間の経過を感じることができた方、最高の過ごし方ができましたね。プールでの体の動きはどうでしたか?気分も良くリフレッシュできましたか?更衣室に向かい退館後のスケジュールを楽しみましょう!
お読みいただきいかがだったでしょうか?水泳は生涯スポーツであり、あなたにとってどう浸透し継続していくことが大切だと考えています。正解も正しい順番も決めず、絵の具のパレットのように、いつでも、いつからでもあなたらしい色に塗り替えて水泳を楽しんで欲しいと願っています!
■主な経過
お 子 様 :
学校プール授業の検定試験の合格。
スイミングスクール等での伸び悩みと退会から泳力アップ。
日常生活からのストレス解消と自信が持てるきっかけづくり等。
これまで避けてきた泳ぎが体感変化により定期的泳ぐ時間が増え健康促進につながる。
大会等への参加調整と挑戦意欲が増し、自主練習時間を作り継続的なスタイルになる。
将来、ひとりでも気軽にできる健康づくりの一環、家族や子どもに伝えられ楽しみの幅を増やせる。